施工方法

薬剤バリア工法

安全な薬剤を使用

薬剤を被害個所の木部や土壌に注入・散布してシロアリを建物に近づけなくする工法です。
薬剤は公益社団法人 日本しろあり対策協会認定の人と環境に優しい安全性の高い薬剤を使用しております。
施工スタッフも公益社団法人日本しろあり対策協会認定の【しろあり防除施工士】の資格取得者が高い技術で施工しております。

薬剤バリア工法の特徴

  • 非常に即効性の高い工法です。
  • 薬剤の効果が長期間(5年間以上)にわたり持続します。
  • シロアリ以外の害虫(ムカデ等)にも効果があります。
  • 最もポピュラーで安価な工法です。
  • 数日間、臭いが気になる場合があります。

テクノガード工法

床下の全ての問題にマルチに対応

防蟻薬剤の入ったアクリル樹脂を床下の土壌に散布し、硬化膜を作る事で、シロアリ・湿気・カビをシャットアウトできる最新の工法です。
施工後のニオイも殆んど無く、人にも建物にも環境にも安心の工法です。

テクノガード工法の特徴

  • シロアリ・湿気に対して非常に即効性の高い工法です。
  • ダニのエサとなるカビの発生を抑えます。
  • 床下の木材の腐朽を抑えます。
  • 硬化膜の寿命が非常に長いです。(10年以上)
  • 薬剤バリア工法に比べて高価な工法です。

セントリコン・システム 薬剤を散布しない工法

ダウ・アグロサイエンスのシロアリに対する研究努力と独自開発の薬剤によってはじめて実現しました。
薬剤を住まいに直接散布することなくシロアリのコロニー(巣)そのものを消滅させるので、乳幼児や、ぜんそく・アトピー体質の方にも安心です。
アメリカのホワイトハウスや自由の女神のシロアリ対策にも採用されています。

セントリコン・システムの特徴

  • シロアリの習性を利用し、巣ごと退治します。
  • 大量の薬液を散布・塗布しません。
  • 巣の根絶後も定期的に点検を続け、再侵入を防ぎます。
  • ご家族やペット、周辺環境にも安全です。
  • 施工時に気になる臭いがありません。

セントリコン・システムの作業の流れ

セントリコン・ステーション設置
セントリコン・ステーション設置
独自のツールを家の周辺にセット。
専門の施工技術者が、床下や屋根裏、庭の樹木など、シロアリによる食害状況や活動範囲をあらかじめ調査。その上で、セントリコン・ステーションを設置します。
モニタリング
モニタリング
シロアリの活動状況を調べます。
セントリコン・ステーションに納めたモニタリング・デバイス(餌木)を定期的に点検して、シロアリの存在や食害の有無などを確認します。
ベイティング
ベイティング
シロアリを確実に根絶します。
シロアリの存在を確認したら、餌のように調整した薬剤が入ったベイトカップを設置。
薬剤を食べたシロアリは、それを新しい餌場として認識します。シロアリは餌場に仲間を誘導する習性を持っているため、最終的にシロアリのほとんどが薬剤を摂取して、数ヶ月でコロニー(巣)全体が死滅します。
再モニタリング
再モニタリング
新たな被害を未然に防ぎます。
シロアリの死滅後も、再モニタリングを行い、新たな進入がないかを引き続き監視。
侵入があると、すぐにベイティングに移り、駆除します。